TVアニメ「SHOW BY ROCK!!STARS!!」男ROCK祭!!に参加してきました

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ソウノルータ
ソウノルータ

ソウノルータ(@souno026)です。

去る2021年12月12日、TVアニメ「SHOW BY ROCK!!STARS!!」男ROCK祭!!に参加してきました。
何やかんやあり、今回は夜の部だけ参加してきました。最近、夜の部だけパターン多いな…!!
アニメ化した直後の2015年を除けば、比較的チケットは取りやすかったのですが
やはり、この情勢によるキャパの半分しか入場出来ない件が響いている…のか!?

この男ROCK祭!!、実はSHOW BY ROCK!!的にかなり珍しいイベント
今までバンド単位のイベントで男性演者のみ、というのはあったのですが
複数バンド参加型のライブイベントで、男性演者のみなのは、実は初なのでは…!?

そんな男ROCK祭!!、今回のイベント夜の部のレポをまとめて行こうと思います。
仕事が年末進行なのと、東京リベンジャーズを見てたら、こんなに時間が経過してしまっていて、驚きを隠せない…!!

ちなみに、今回のイベント名。
発表された時は「ボーイズバンドフェス2021(仮)」だったんですよね。。
仮だったので、変わるだろうとは思っていましたが、今思うとギャップがすごいな・・・!!

1.今回の参加者について

今回の参加者は下記5名です。

・谷山紀章(クロウ役)
・伊東健人(ヤス役)
・小林裕介(チタン役)
・古川 慎(リカオ役)
・小松昌平(ハッチン役)

※敬称略

SHOW BY ROCK!!最初期メンバーにて、超多忙人なので
滅多とSHOW BY ROCK!!のイベントに参加出来ないキショータニヤマ氏、超久しぶりの参戦…!!!
配信とかでは、たまに参加してくれるものの、こういったイベントには数年に一回レベルなので、本当に貴重なんですよ…!!!

他、こちらもおそらく2019年のグレイトフルロックフェス以来の参戦となるゆっけ氏!
前回は昭和の歌謡ショーお兄さんでしたが、今回は普通の衣装で参戦!
古川さんも生で拝見するのは、グレイトフルロックフェス以来かな・・!!

そして、逆に最近出ずっぱりの伊東健人さんと小松くん。
イベントの主戦場がましゅまいれっしゅ!!以降になってからは、以前の稲川氏くらい出ている印象があります…!!
昨今のしょばろイベントを支えてくれてて感謝しかない…!!

と、比較的参加演者の多いショウバイロックのライブイベントとしては
これまた異例の5人でのイベントと相成りました。

昨今の情勢も見ての判断のような気がするとかしないとか。
イベントの発表が、去年の11月だということを考えると、相当前からスケジュール抑えにいってるはずなんですよね…!
人気声優恐ろしや…!!

2.イベントの流れ

・朗読

・ライブ
・MC
・ライブ
を4バンド分

・合同曲3曲

概ね、上記の流れでした。
時間にして、ニ時間弱くらい。

昨今のしょばろイベの流れを基本踏襲しつつ
アンコール部分に三曲持ってくるスタイルでした。

運命のSocial Distance、ラスト締める感すごいので
そこからさらに、BORN BORN DANCEに流れていったのは恐れ入った。

3.それぞれのパートについて

伊東健人 氏&小松くん

1.OBENTO MAGNUM
2.メリケンサックに特攻です

最近、配信であったりイベントであったり、色んな方面でご活躍のお二人。
さらには、直近のしょばみゅでも聞いた楽曲ということもあり
比較的新規バンドにして、すでに定番感のある楽曲と相成りました。

伊東さんの、普段とのギャップがすごい野太いボイスの歌唱と
小松くんの独特なハイトーンボイスの掛け合わせが非常に良い。
曲調的にも、オープニングでドカン!といくのに、非常に良かった。

二番手はゆっけ氏。

3.ステイリアル
4.ジャスタウェイク
5.パステージ

音楽がメインコンテンツの作品では、しょばろが初参加だったというゆっけ氏ですが
本当にこれが初参加なの…!?と思わせる歌上手お化け。
ちるりーんといい、あの時のしょばろの歌上手新人の見つけ方の上手さは異常と言わざるを得ない…!!

個人的に大好きなジャスタウェイクの生歌を二年振りくらいに聞けて大満足の構成でした…!!
力強さと綺麗さの融合が本当に圧巻で、どの楽曲においても
曲内での、表現の変化がマジですごい。黄金感が凄い。いや、本当に。

個人的に惜しむべきは、歌唱中の演出でサウンドルを降らすというものがあったのですが
あまりに量が多すぎて、若干面白くなってしまっていたところ。
演出の意味はめちゃくちゃ分かりつつも、純粋に聞き惚れていたかったので
そこが、個人的には若干残念ではありました。

あとは、今回3階で見ていたのですが、上から見ていると
会場内でオリオンの幻を見ている人が、めちゃくちゃ分かりやすくて、勝手にめっちゃ共感していました。
俺にも見えてたよ・・・

三番手は古川 慎氏。

6.Realistic Interface
7.夜風に揺れて
8.Final Opinion

ああ~~、そう!リカオちんでこうあるべきだよな!そうだよな!!
と、改めて思わせてくれる
大変良いステージでした。

曲調的には、今回一番バラエティに飛んでたのが、このパートだった気がします。
それでいて通して聞くと、ちゃんと全部Yokazenohorizonみが凄いのは
理屈は分からんけど、感覚では分かる…!まさに考えるな、感じろ…!といったところか。

曲調が違うおかげで、曲毎にサイリウムの振り方も大きく変えることが出来て
そういった意味でも、非常に楽しいステージでした。

ぶっちゃけ、しょばすたのリカオちんに関しては、個人的にはうーーーん・・・なんか違う・・・と感じていたので
今回の古川さんのステージで、改めて楽曲を聞いて、なんかちょっと安心したといいますか
これはもうまごうことなき、これこそがリカオちんなのよ…!!!と、感じた次第であります。
知ってか知らずか分かりませんが、Final Opinionの際に、アニメの映像が全く流れないのは個人的に、大変良い判断だと思いました。

そして、バンド単位でのラストは
そりゃそうじゃ、谷山紀章氏…!!!

9.Re:Climb
10.幻影のシュトライヒ
11.I’m JOKER

ああ、もう間違いない…!!!!!!!
しょばろ最初期メンバーにして、歌唱力限界突破マジ言葉での表現難しい超絶かっこいいおじさんです。

生歌でもめちゃ歌上手い表現として「口からCD音源」という言葉がありますが
キショーさんの場合は、それをぶち超えて来るんですよね…!!!

パフォーマンスが入ることによる臨場感的なのも、もちろんあるとは思うのですが
何というか、生歌だとより尖った、お行儀を捨てて、全力でツンツンになる感じというか、何というか、まぁ凄いんですわ…!!!
これはもう、同表現したらいいか分からねぇ…!!生で見てくれ…!としか書けん。

劇中歌として評価が高い『Re:Climb』から始まり
そこから、許されるなら頭を全力で振りたい激強ロックの『幻影のシュトライヒ』
最後はバシッと締める『I’m JOKER』…!!!

三曲の中で、ライブ一つの流れをやってのけるような
本当に楽しすぎて、あまりにも一瞬過ぎた時間でした…!!!
何も具体的なことが書けてないですが、もう、そういうもんなんよ。。。言葉を失ったオタクなのよ。。。
ありがてぇ、本当に生で聞けてありがてぇですわ・・・。

4.合同曲について

12.運命のSocial Distance
13.GANARE/ヤス&ハッチン&チタン&リカオ
14.BORN BORN DANCE/クロウ&ヤス&ハッチン&チタン&リカオ

それぞれバンド毎のパートが終了した後は
合同で歌う曲をMCを挟みながら3曲、という流れでした。

運命のSocial Distance、GANAREに関しては
正直やるだろうなぁ~、と予想していたし、生で聞きたいというのもあったので
これは嬉しい計算通り。GANAREに小松くんも加わったのはちょっと意外でしたが、全く違和感なくて驚きました。

運命のSocial Distanceは、歌ってるお二方の事も相まって、めちゃくちゃカッコイイ…!!!
非常に贅沢なコラボであり、約束された完成度でもあり…!!
カツとカレー組み合わせたら美味しいに決まってじゃんね!?的な。
カッコイイけど楽器は武器じゃない定期PVもでかい画面で拝めて、満足値非常に高め。

GANAREで終わり、、、そうな空気ではなかったので、あと一曲あるなというのは察したのですが
その一曲がBORN BORN DANCEだったのは意外でした…!
確かにイベント名を考えると、妥当なチョイスではあるものの、この面々でこの楽曲を歌うのが非常に意外でした…!!
締めの曲、さらには楽曲性も相まって、聞かせる楽曲というよりは楽しむ楽曲という雰囲気で、そのままの雰囲気の中、イベント終了と相成りました。

全14曲、あっという間の二時間弱でした。
まだ、声こそは出せないものの、出せない中でも、大分イベントの熱気が戻ってきたなぁ、と感じました。
2020年とかは、これから先どうなるもんかと心配していましたが、確実に前の姿を取り戻しつつあることに感謝しつつ
最後に発表された2022年の3969を楽しみに待ちたいと思います…!!!!

一年以上前に発表されたイベントが、気がつけばもう終わっていることを考えると
半年後のイベントなんて、マジで一瞬で来るな…!!!
規模感など、非常に気になるので、今後の続報に期待。

5.唯一気になったこととして

ちょっとだけ湿っぽい話をしますので、そういうのを読みたくない人はここで引き返していただくのが吉です!
言いましたからね!僕、言いましたからね!!

まず、最初に書いておきたいのですが、イベント自体には非常に満足しております。
イベント自体には、めっちゃ満足しているのですが、イベント終わってみて
こうして、冷静に振り返ってみると、気になる点が一つだけ…。。

それがセトリに関する公式関係者の方からの定期的な煽り。
主催側として、煽るのは当然のことだと思いますが、相当印象に残るくらい、何回もあっちゃこっちゃから煽りを入れてるんですね。

セトリ自体は痒いところに手が届き、抑えて欲しいものは一通り抑えてあり
STARS!!のイベントということを踏まえると、STARS!!の楽曲が入ってくるのも至極納得で
コレ自体には特に不満らしい不満はない、です。

が、事前に何回も何回も煽られると、自然とどんどんハードルが高くなり…。
これは、当時イベントに参加された方なら分かると思うのですが

かつて行われたクロウ生誕祭で、「まぁ、いうてライブパートはアニメの楽曲だけでしょ~」という空気の中
TSUBASAのイントロが流れた瞬間の「え、ウソ!?マジで!?」的なあの会場全体のざわめき…!!!
あれを通ってしまっているわけなんですよ…!!!

そうなると「もしかして、新曲の中に、めちゃ懐かしい旧アプリ曲を挟んでくれたりするんじゃないか…!!」とか、そういう期待を持ってしまうんですよね。。。
もちろん、一回煽られたくらいでは「定番の謳い文句」くらいで受け取れるんですが
あまりにも何回も煽るので、ちょっとこの辺りを期待してしまっていた自分がおり…。

多分これ、必要以上の煽りがなければ「めっちゃセトリよかったー!!!」って何のわだかまりもなく言えたのですが
今、冷静になると、ちょっと気になってしまった。。。という、お話でした。

前々から「演者のスケジュール調整めっちゃ頑張りました」アピールを公式が都度都度するの
「分かるけど、分かるけど、、、!!」とは思っていたのですが
あんま他作品の公式でこういうの見たこと無いし、ちょっと独特なもんなんだろうな、、と。

実際、素晴らしいイベントを開いてくれているので、そこは本当に感謝しているのですが
アニメ二期辺りから始まった過剰アピールが、未だに慣れないな、、、と思う所存でございました。

終わり!!!!!!!!!!!!

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