LEDテープを間接照明として使う選択

雑記
ソウノルータ
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ソウノルータ(@souno026)です。

おしゃれな部屋に置いてあるものランキング上位に来るであろう『間接照明』
自分もとある事情から間接照明を設置したいな~、と思っていまして…。

その理由というのが

照明をつけると、液タブに光がめっちゃ反射する問題!!!
これが本当に悩みのタネでして、でも解決する方法も見つからないので
仕方ないので、液タブを使用した作業をする時は、部屋の照明を消しているんですね。

それに加えて、今住んでいる部屋がマジで光が入らないという事情もありまして、液タブを使用する作業の時は部屋がまっくらクライクライなんですが
流石に、「もう少し光が、、、光がほしい、、、!!」ということで、間接照明を検討し始めた次第。

とはいえ、部屋も広くないため、必要以上に物を設置すると今度は部屋に圧迫感が出てしまう…!!
オタクではあるけど、過度に物は増やしたくないという呪われた業を背負っている
小さい間接照明を日々探していたのですが、その最中に

LEDテープを壁に貼れば、間接照明になるんじゃないか!
と、急にひらめいたわけですね。LEDテープなら接地面積のことを気にしなくてもいいし、物によっては色の変更も自由自在!

そんなわけで、LEDテープを間接照明として導入した時の備忘録を記載していこうと思います。
毎度ながら、冒頭の入りが長いな。いるのか、この下り…と思いながら書いています。

・使用したLEDテープ

今回使用したLEDテープは「SwitchBot LED テープライト 」です。

これに決めた理由としては
・お試しなので、値段が高くないのがいい
・色の変更が可能
・スマホアプリでの操作が可能

と、いう三点。

自分が購入した時は年始のセールで2,000円を切っていたので、お試し価格という意味では十分かな、と。
あとは、別売りのハブを購入すれば、拡張性も見込める点も考慮しました。
拡張するかどうかはしらんけど、一応。

・付属品

付属品は写真の通り、必要最低限のもののみ入ってました。
本体、リモコン、コントローラー、他設置用のテープ等々。
ちゃんとテープ本体がアルミシートの袋に保護されていた辺りポイント高し。
写真には写ってないですが、簡易的な説明書も入っています。

さらに、こういう海外系の商品にありがちな「Amazonギフト券あげるから高評価くれ!」的な紙が入ってなくて、好印象。
どうせ怖くて登録できないんだから、入れないで欲しい…とは思うものの、入ってることが多いところを見ると
ああいう紙が入ることで、多少のレビュー操作は行われてるんだろうな、、レビューが当てにならなくなってきてるわけだ!

その点、うちのブログは完全主観なので、ご安心ください。誰の息もかかっておりません故。

・使用方法

とりあえず光らせるだけなら非常に簡単で、LEDテープ本体とコントローラー部分とACアダプターをそれぞれ接続し、コントローラーの電源ボタンを押すだけ。

ただ、コントローラーはあくまで簡易的な操作しかできないので
細かい操作は付属しているリモコンか、スマホのアプリから行うことになります。
自分の場合は、『電源のON・OFF』、『色、明るさの変更』くらいしかしないので
付属のリモコンでやりたいことはほぼ完結しました。

・設置

さて、ここからがメインとなるわけですが
間接照明のセオリーをよく分かっていないので、とりあえずPCが設置されている真裏の壁一面にLEDテープを貼っていくことに。
おそらく、ちゃんと調べればより良い照明の位置とか、そういうのがあるんでしょうが…

自分の部屋は、謎の棚が備え付けで設置されていて、かつ、その中にコンセントもあるので
その棚の下に這うように設置していきます。

設置、と書くと大層なもんに聞こえますが、実際にはLEDテープ自体に両面テープが付いているので
その両面テープを使用して、棚の裏を伝うようにひたすら貼っていく
簡単な作業。

棚の下に棚がついているという、マジで謎物件ですが、角もキレイに貼っていきます。
とはいえ、超絶不器用なので、適度に適当に。完璧なんて目指すから挫折するんだ!
完璧目指してやらないくらいなら、中途半端でもいいからやれ!Do it!!!

棚の下に貼り終わったけど、テープが余っていたので、そのまま壁伝いに貼っていきます。
もちろん、切って長さを調整することも出来るので、この辺りはお好みで。自分は貧乏性なので貼っていきます。

コントローラー部分に関しては、そのままでもいいっちゃいいのですが、ぷらぷらしてるのも格好悪いので
貼って剥がせるでおなじみ、3Mのコマンドタブで壁に貼ることで固定します。
本当は全て棚の中に隠したいのですが、リモコンの受信部がコントローラー部分にあるので、表に出す形で設置。

というわけで、無事設置完了!動作も問題なし!
自分はブログ用に写真を取りながら作業したので、開封から設置まで30分位かかりましたが
ただ設置するだけなら10分前後で設置可能だと思います。

開封して、テープとアダプタとコントローラーを接続して、テープを壁に貼って、終わり!!
作業自体、非常にシンプルで力がいるような場面もないので、非常に楽ちんでした。

・使用感

明るさを最大にすれば、光量もそこそこあり、間接照明としての役目は十分に果たせると感じ。
発光する色も簡単に変えられるので、気分によって、部屋の色味を操作できる点も非常に良い。
これが2,000円程度で設置できるのであれば、価格の価値は十分にあると思います。

ただし、あくまで間接照明として使う場合であって、メイン照明として使っていけるほどの光量はありません。
これ一つで部屋が十分に明るくなるわけではない。過度な期待は禁物。

一点、値段を考慮すればやむない点ではあるのですが
LEDがあくまで、等間隔で一つ一つ設置されているだけで、光そのものが拡散されているわけではありません。
また、今回の設置位置的にもライトそのものが丸見えなので、全体的にフワーッした明かりではなく
あくまで小さいLEDが並んで点灯しているというのが、視覚的にも非常にわかりやすい。
背を向けている時は全く気になりませんが、正面で見た時は多少のチープ感は否めないかなー、といった感じ。

この辺は、Philips社のHue辺りを使えば解消される気もするのですが
何とそのお値段、一気に上がって一万円!レビュー等を見るに、品質はめちゃくちゃ高いと思われますが
今回、あくまでお試し導入だったので、そこまでの金額をLEDテープに投入する勇気がありませんでした。
次の機会があったら、試してみたい…!!

・総評

導入コスト、設置の容易さ、接地面積、効果なんかを考慮すると、いい選択だったんじゃないかと思います。
これなら、間接照明置きたいけど場所が…!!値段が…!!といった事に悩むこと無く、気軽に導入できますし、不要になった時の破棄も簡単。

まだ、導入して数日なので耐久性に関しては未知数な所もありますが
まぁ、2,000円程度しかかかってないことを踏まえると、たとえ耐久性が低くても諦めがつくってもんです!
間接照明の導入を検討される際の一つの選択肢として、十分ありだと思います。

ちなみに、そもそも今回間接照明の導入に至った根本の原因となっている
液晶ディスプレイ反射問題のいい解決法をご存じの方は、是非その案を教えて下さい。。。

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