【過去記事】実録!ブラック企業で実際にあったこと4選!

雑記

この記事は以前のブログで2020年3月28日に記載した記事を加筆、修筆したものになります。

記事の最後に現在の自分が読んだ感想を追記しております。


ソウノルータです。

アレ気な現場に送り込まれて4ヶ月。

仕事の内容は書くことが出来ないので、社風という観点から

色々と気になるところがあった事を、まとめていこうと思います。

世間でいう完全ブラックというわけではないですが

それ故に、完全なブラック企業より世間にはびこる率は

高いのではないでしょうか。


完全ブラックではないというものの

残業代が出ない状態で、一切定時退社がなく

日々2~5時間の間で残業していたので

十分、ヤバい企業でしょう!残業代もないんですよ!

「いやいや、ウチはもっと酷いからww」っていう人は

マウントを取る前に仕事を変えたほうがいいですよ…!!


・挨拶をしない

朝出社したときに「おはようございます」

すれ違ったときに「お疲れさまです」

帰るときに「お先に失礼します」

これって普通の挨拶ですよね。


朝なんかは、挨拶から始まることも多く

何かを生むわけではないもの、結構大事な要素だと個人的には思っています、挨拶。

しかし、今いる会社は挨拶がない。



本当にない。



この4ヶ月間「おはようございます!」と言い続けてきましたが

返ってきた事あったかな。。。1回位はもしかしたらあったかもしれない。。。

「おはようございます」

「・・・」


これ、地味に堪えるんですよね…!

会社という組織に居る以上、どうやっても人との接触は避けられない。

円滑な人間関係の始まりに挨拶とても有効な手段だと思うのですが

本当にその文化がない。

自分が嫌われてただけ説もありますが

他の人同士でも

「・・・」

「・・・」

なので、そもそも挨拶という文化がない模様。

色んな会社を見てきましたが、ここまで挨拶のない企業は正直珍しい。。。

他のチームを見てると、多少は挨拶してるとこもあるみたいですが

少なくとも、自分が今までいた会社よりは

圧倒的に挨拶がない、そんな感じです。



・残業時間マウント

でた~~~!!!よく聞くやつ!

これって本当にあるんだな、と改めて痛感させられました。

世の中には36協定というものがありますが

今の現場でよく聞く話は

「36協定の時間を超えてから本番」というような会話です。


仕事が生きがい、仕事に全力を注いでいる、、、

そういう人なら、それでもいいのかもしれません。


いや、協定結んでるんだから守れよとは思いますが。

ただ、「仕事が生き甲斐!!」といった雰囲気は全くなく

仕事に対する愚痴、上司に対する愚痴ばかり飛び交う社内で

なぜ、そんな残業時間でマウントを取り合うのか。

残業代出ないわ、やり甲斐も感じない、、


むしろ、家でやりたいことはいっぱいあるのに

なぜ、そんなに会社で命を浪費しなければならないのか。

人生一度しかないのに、こんなところで消費するの勿体なくないですか?



・離職率の異常な高さ

これもよく言われていますね。

離職率の高い会社はやめておけ、と。


今の現場、自分がいた短い期間だけで

自分を含め3人が辞め

さらに2人が会社に来れない(事情は察して)という自体になり

計5人が抜ける事態となっています。


その代わり、残る人は十数年残ってたりするわけで

辞めない人はとことん辞めない。

これもよく聞く話ですね。


ちなみにその方

「もう辞める、絶対辞める」が口癖です。


辞める辞めると言う人は辞めないし

辞める人は、さっさと辞めていく。

本当にそういうものなんだな、と痛感しました。



・上司が部下のことを晒す

これは該当の部下以外の人に

「あいつ、仕事できないんだよ」みたいな事を

言いふらす、という直球な行為ではないです。

そういう自分自身のイメージも悪くしかねないやり方ではなく
もっと間接的に伝わるような方法を取るわけですね。


具体的にどういう行為かというと

・敢えて、人の多い時間、場所ででかい声で注意する

・他部署の人もいるようなミーティングででかい声で注意する

・なぜか、CCにグループアドレスを多数入れて注意する

など、不特定多数の人に聞こえちゃう、見えちゃう方法を取るわけです。

これは良くない。本当に良くない。


当人同士で済むはずの話が、周りの人にも筒抜けになってしまう。

自席で話してて、隣の人とかに聞こえてしまうのは仕方がない。

でも、そうではなくて、敢えて他の人に聞こえるように説教をする。

元々、声が大きい人かもしれない、、、という可能性は無きにしもあらずですが
メールのCCなんか、どうやっても言い逃れできないですよね。


それまでのやり取りでは、チーム内の人間にしか送付されてなかったのに
説教が始まった瞬間、急にCCのアドレスが増えたのを見たときは

「何で!?」と思ってしまった。


これはあくまで自分が過去に見てきたパターンですが

怒号を浴びせかけるというより、ネチネチと嫌味をいったり

重箱の隅をつつくような細かい事を一つづつ指摘して

延々と再提出をさせる、等、手法も様々。


自分も社会人、注意されてしかるべきところは

もちろん、ちゃんと注意を受けますが

どう考えても、それはおかしい・・・!みたいなケースが多々有りましたし

そういう内容は日によって意見が変わるので

何か難癖をつけたいんだろうなぁ、と感じてしまいます。


結局、最終的には人と人なので

同じことを言われるにしても、誰から言われるかで全く印象は変わるもの。
普段から、そういう行為をする人の話をまともに聞けって言われても無理なこっちゃ!




以上、実際に見てきた、浴びてきた4選になります!


斬新だった~!…というよりは、

割と世間で言われていることは本当だった。という印象です。


皆さんも「あ、これ!進研ゼミで見たやつじゃん!!」的な場面に出くわしたら

十分気をつけてくださいね…!!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

以下、2021年現在の自分が読んだ所感になります。

明日から新しい現場に出向するので、この記事を発掘してみました。
え、発掘するのこの記事で良かったんですか、ソウノさん…?

この記事で書いていた現場と、この次の現場もなかなかメンタルに悪いものがあり
無事、メンタルがボロボロになり、今ではだいぶ回復はしていますが
全く後遺症がないかというとそうでもなく、今でも定期的に心療内科に通っております。
医療費、3割じゃなくて全割負担して欲しい((((((((((((((((

自分みたいな出向して仕事するスタイルだと
定期的に職場変わるし、その度に職場の人間関係リセットされるしでめちゃんこ疲れます…!!
常に変化を求めるタイプならいいのかもしれませんが、自分みたいな内向的タイプにはマジでオススメしない…!

これもすべて、大学生の時に就活をクソ適当にしてしまった報いだと思っているので
もし、これを読んでる学生の方がいるならば、就活だけは真面目にやったほうがいいです、マジで。

自分の就活が如何に適当だったか、この情報化社会でめちゃくちゃ思い知らされたので

後悔しないためにも、皆就活は真面目にやろうね!
個人的には「Fラン大学就職チャンネル」が面白おかしく就活の事を学べるのでおすすめです。

自分がFラン大学就職チャンネルを知ったキッカケとなった動画を貼っておきますね。

ニートと虎【1】

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