WF-1000XM4のケース問題

購入してから約3ヶ月経過したWF-1000XM4。
AirPods Proと入れ替える形で購入したこの製品ですが
現状、非常に快調で満足しております。

少なくとも自分の中では、iPhoneで使う前提であっても
AirPods Proと比較して、なんの遜色もなく、それでいて
ノイキャン性能、音質がよく、さらに最近では値段も落ちてきて
タイミングによってはAirPods Proより安いまであるんじゃないかと思うほど。

只一つ、現状AirPods Proと比べて、不満な点があります。。。。

ケースが少ない・・・！！！！

販売期間の差もあるから仕方ないとは思いますが
やはりAirPods ProはApple製品…！！
検索すれば、値段も質も選びたい放題な程、めちゃくちゃたくさんケースが見つかります…！

それと比べるとWF-1000XM4は、中華の安いケースがほとんどで
それ以外のケースがほとんど出てこない…！！
ケース選びもガジェットの一つの楽しみだと思うので、ケースが少ないのは非常に辛い…！！

特に個人的に大好きなPITAKAがケースを出してないのが、めちゃくちゃ残念・・・。。
PITAKAは、Apple製品のケースしか作らないということはないので
まだワンチャンあると信じていますが、旧型のWF-1000XM3のケースも作っていなかったので
ワンチャンの域は逃れられない…でも期待は大きく、シミュレーションゲームにおける命中率７0％くらいを期待したい…！！

全く信用出来ないんだが～～～！？！？？！
シミュレーションゲームの確率、どういう計算になってんねん…！確率の概念が壊れる…！！！

それはさておき
そんな中、この三ヶ月ほどでケースを二つ程購入して試してみたので
それらの使用感等々を書いていこうと思います。

・今使ってるケース

今使っているケースは2個目として買った『Spigen WF-1000XM4 ケース』です。

Spigenさんのケースといえば、やはり『頑丈！重厚！！』というイメージがありますが
今回のケースもその例にもれず、比較的厚めで、しっかりとしたケースになります。

PITAKAほどコテコテではないものの、個人的に好きなカーボン柄も一部に使われていて
ちょっとゴツ目のデザインも、シックな黒と相まって、とても格好いい。

私的に、あまり黒いガジェットとか家電は選ばないのですが
カーボン柄だけは別。カーボン柄って、めっちゃカッコイイじゃないですか…！！
白のカーボン柄があれば、もう持ち物全部それに統一したいくらいカッコイイ…！！！

ケースの構造自体も非常にシンプルで
上部パーツと下部パーツを、それぞれ上下からはめるだけ。
ケース内部に両面テープがセットされているので、それで固定する形です。

両面テープが強すぎたら嫌だなぁ、と思い、ケースをつける前に
指を何度かくっつけて多少粘着力を落とした上でケースをセットしましたが、今の所全く問題はないです。

見た目はゴツくなり、大きさも一回り大きくなるものの、qi充電も全くありません。
重さもある程度ありますが、ケースは基本カバンなりポケットなりにしまうことがほとんどなので、問題なし。
重い、とはいっても、あくまで相対的な重さであって、めちゃくちゃ重いわけでもないですし。

また、サイドは厚めのシリコン素材なのですが、触り心地がサラサラしていて
開閉時とかも、意外と心地よく、不満らしい不満が見つからない一品。
見た目がめちゃくちゃ好みのものが出てこなければ、しばらくはこのケースを使うことになると思います。

・昔使っていたケース

そして、Spigenのケースに交換する前に使っていたのは『WF-1000XM4 ケース レザー』とかで検索すると大量に出てくる
おそらく中華製の、ブルー系のレザーケースを使用していました。

パッと見は悪くない、めちゃくちゃ安っぽいというわけでもないけど、決して高級感もない、露店とかで売ってる革製品くらいの品質、と思ってもらえば間違いないかと。
上部にステッチもあって、色味も相まって、何気に可愛く見た目は結構好み。

カラビナ使わない勢としては、カラビナ用の穴がないのもポイント。
現状、WF-1000XM4用のケースは8割以上カラビナ用のケース付きなので
この出っ張りがないというのは、ありがたかったですね。。。そんなにカラビナ使う？？？

しかし、なぜそんなケースを交換したかというと大きくは下記二点。
・qi充電の反応が悪かった
・実験的な意味合い

・qi充電の反応が悪い

これが個人的にかなり致命的で、理由はなぜかはわかりませんが
このケースをつけていると、qi充電の位置合わせがめちゃシビアになるんですよ。

そんなに分厚いわけでもないのに、なぜシビアになるかは不明ですが
目に見えて、位置合わせがめちゃシビアになります。少しでもズレると充電できない。

また、蓋部分も覆いかぶさっているので、充電時に本体がオレンジ色に光るのもほぼ見えず
qi充電器側のランプが唯一の頼りとなります。

これは充電できていない状態なんですが、判別が非常にシビア・・・。
充電は毎日の事なので、毎日やることが不便だと、地味にストレスが増えていくんですよね。。。
これが理由の8割以上を占めてます、はい。

・実験的な意味合い

これは単純にSpigenのケースを試してみたかったって意味合いですね。
前述の通り、カーボン柄が好きなので…いうて、本体上部にカーボンシートが貼ってあるだけと行ってしまえばそれだけなんですが
やはり、カーボン柄は男の憧れ…！！とか、書くと現代はシビアなんでしょうか…！
まぁ、好きな人は好きですよね、カーボン柄。俺は好きだ…！！！

あとは、評価を見ても非常に評判がよく、Amazonの欲しいものリストにずっと入れてたら、たまたま1,000円引きになってるタイミングを見かけて
「これは試すなら今か～～～！！だめだったとしても、防御アップのバフがかかってるみたいなもんだ！！」となって、購入した次第。
10万の商品の1,000円引きと、2,980円の1,000円引きではかかってるバフの量が違いすぎる…！！
まぁ、冷静に考えてみたら、元値はどうあれ1,000円は1,000円に違いないのですが。

結果として、非常に気に入っているので、これは正解だったかな、と。
先にも述べたとおり、PITAKAがケースを作ってくれたりしない限りは買い換えない、、気がします、、、多分。

はい！そんなわけで、WF-1000XM4のケースについて書いてみました。
持ち歩く機器だと、余計にケースにはこだわりたいところなので、来年はもうちょっとWF-1000XM4のケースが増えて欲しいですね。

WF-1000XM4自体は、マジでとてもよい商品だと思うので
購入するのを悩んでる方は、年末に向けてのセールとか、チェックしてみるのもありなんじゃないかな～、と思います。
人生は有限！！！迷ってる時間で、どんどん人生浪費していってしまうぞ！！

以上、最近買ったモニターが到着したタイミングで4,000円引きになり、ガチ凹みしたソウノルータがお送りしました。
なんでや・・・！！購入翌日でも凹むけど、届いた日に値下げて…！
こういう事もあるから、購入タイミングは悩ましいですね…！
とはいえ、買うか買わないかで二ヶ月くらい悩んでたので、その治療費だと思えば安いですね、はい。